五のことづて

【水窪ネコアシアワ栽培2023】第一歩となる種まきを行いました。

2023年12月より、五穀屋から新発売となる商品で使用する、アワの栽培の様子をお伝えします。
栽培するのは水窪のアワの在来種「ネコアシアワ」。
今回は畑に植える前の種まき作業を水窪でNPO法人「こいねみさくぼ」の方と共同で実施しました。
 
よく晴れて作業日和でしたが、気温は30度を超え、強まる日差しに夏の訪れを感じます。

 

直接畑に種をまくと、天候により芽が出なかったり、動物に食べられてしまうので、ある程度育つまでは、トレイで育てます。
セルトレイと言われる、小さなポットがいくつも並んだようなトレイを使用。
土をまんべんなく入れたら、アワの種が入りやすいように棒で3cmほどの穴を開けそこに種を入れていきます。

 

↑小さな部屋に分かれたセルトレイに土を詰め、種を入れる用の穴を開けます

 
 

1mmにも満たない大きさのたねを、穴の中に3粒程入れていきます。
3粒より多いと窮屈になりうまく育たなかったり、逆に少なすぎても発芽しなかったりと、繊細な作業。
大きく育って欲しいと願いを込めて、1つ1つ丁寧に入れていきます。
最後は入れた穴の上から土を被せ、水をあげてこの日の作業は終了です。

 

↑小さなネコアシアワの種(左)を一つ一つ丁寧に穴に入れていきます

 

アワは約3週間で長さ約10~15cmの苗に成長させた後、畑に移す予定。
10月の収穫までには、苗植えや間引き、草刈りなど、まだまだ手間と時間がかかります。
 
今後も、五穀屋では地元の方々にご協力いただきながら、五穀の栽培に力をいれていきます。